本を読んでいて感じたことなのですが、蔵元と言おうか醸造所の
希望小売価格というものがあります。
森伊蔵(2,500円)、村尾(2,310円)となっています。
が現在の実際の取引価格は、森伊蔵10倍の25,000円前後、村尾5倍の12,500円前後。
なんでこんなことが起こるかというと、需要と供給のアンバランスからです。
つまりは、出荷数・市場に出回る数が極端に少ないのです!
醸造所は、零細企業でもあり「こだわり」があるので致し方ないことです。
やはり、小さい所は「こだわり」が必要です!
無理に増産体制を取ったために、質を落としたり、ブームが去って、
過剰な設備投資が経営の重荷になったら元も子もないし。
(一般消費者はそんなことおかまいなし!)
で、思ったのです。
こだわりを持って製造していて、価格も1800mlで2000円前後の
ものを探せばイイのだ!と。
間違いなくきっとあるはずです。
そういうのを探すのも「焼酎」の楽しみになります!
"プレミアム"焼酎というのも、その内お手頃価格で飲めるでしょう。
また、それも楽しみ!きのうの酒器も楽しみ!
いろいろ楽しみが出てきました!
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