焼酎は焼酎でいいのですが、同じように魅力的なのが
「酒器」です。(1つも持っていませんが・・・(汗))
(だいたいのブログは読み手の方にわかりやすく、URL等を貼り付けていますが、
自分は面倒なのでしません。ご自分で調べて下さいネ! (汗))
黒ジョカ(鹿児島)
約400年の歴史を持つ薩摩伝統工芸の中で誕生した。
使い込めば使い込むほど、本格焼酎の持つ独特の旨味がにじ
み出てくる。
鳩徳利(宮崎)
宮崎では、昔から日向チロリと呼ばれる清酒用の酒器を囲炉裏
に差して、清酒を温めてきた。この酒器は、その日向チロリに
倣って焼酎用につくられた。
ガラ(熊本)
球磨地方で用いられているガラは、沖縄や鹿児島のカラカラと同じルーツ。
磁器でつくられた酒器なので、直火にかけることができる。
ソラキュウ(熊本)
脚がないので、テーブルに置くと注いだ酒がこぼれてしまう構造。
また、底に穴の開いたタイプのものもあり、これは手で穴を押え
飲み干さなければテーブルに置くことはできない。
酒好きな人間の遊び心が生んだ酒器!
カラカラ(沖縄)、薩摩わりわり徳利(鹿児島)など・・・。
泡盛用に
ユシビン・カクビン・ウニヌティー・ダチビン・琉球ガラス等あるようです。
以上は、幻冬舎「知識ゼロからの焼酎入門」P38-P41を参照。
焼酎を楽しみながら、酒器も楽しめたらいいな!
歴史的には、焼酎伝来が、400~500年。
その間に、地域地域によっていろいろな酒器が生まれたのも
おもしろいですね。(日本酒の文化の影響はあるでしょうが・・・。)
まずは、黒ジョカがほしいな!
0 件のコメント:
コメントを投稿