偏重報道!?

昨日の新聞に甲子園の組み合わせの発表がありました。
高校のネームプレートを前に対戦相手と握手している写真。
結構大きな扱い。
今に始まったことではないし、「新聞を売る」為には多くの人の最大関心事を
取り扱うのは、ある意味報道の使命かもしれません。

が、敢えていいます。
（自分も子どもがいますが、競技とは無縁です。）
同じ高校生が、「インターハイ」で頑張っているのです。
対戦相手と握手している記事より、他の競技も扱った方がいいんじゃない！
しかも今年は、富山・福井・新潟の比較的近くで開催中です。

高校野球は、群馬の大会から選手の出身中学とかほんとに細かく取材もしてます。
他の競技はこうも行かないでしょうが、せめて「全国大会」くらいは、
もう少し・・・と望むのは自分だけでしょうか！


本屋さんのスポーツコーナーへ行くと、いろいろな競技の雑誌が売られています。
各競技の専門誌があるというのは、うれしいものです。
時々、立ち読みをしてしまうのですが（汗）、
その専門誌の面白い所は、その競技に適した広告がのっていて、
その広告をみると思わず「やるな～！」と心の中で叫んでしまいます。

競技に適した（至れり尽くせり）器具・道具の紹介や、
その競技専門の合宿所なども・・。
大手新聞社の真似できない、痒い所に手が届く！専門性。
こうにやって、住み分けができたほうがいい面もあるのかな!?