昨晩は自宅から「磯部花火」を観ました。
低いのはちょっと木に隠れてしまいますが、充分満喫できます。
数年前は、昼間のお神輿や夜のパトロールに育成会・PTAで駆り出されましたが、
去年から、落ち着いて観られます。
昨晩は、どんよりとした雲に覆われていて、心配していましたが、
その心配をよそに夜空にきれいに花火が見えました。
上空は風がいい具合に吹いていたのでしょうか!?
地元の育成会(磯子連)で、温泉祭りの主催者にお世話になりましたが、
花火をあげるのにも、結構の予算が必要なお話を聞きました。
磯部位の小規模(!?)でも、小さいのも混ぜて200発は打ち上げるので、
1発5万(あくまで予想)としても、1000万!?。
寄付はあるにしろ、継続するのは至難の業です!
家で落ち着いて見られるようになったのはいいけど、
二人の子ども達は、東京に、高崎にと別々に!
子どもの関係で、駆り出されている時期は結構短くて、
時間が取れるようになればなったで、てんでんばらばら・・・。
子どもと過ごす時間て、過ぎてみると意外と短いものです(涙)。
詩的な表現をすると、花火のように一瞬!の輝き(汗)
今晩行われる、灯篭流しも風情があっていいもんです。
混まないし、お薦めです!!
では、かつて花火マニアだったくりまんじゅうがご教授しましょう。(笑)
返信削除花火の値段は、「社団法人 日本煙火協会」により基準が定められて、概ね以下の通り。
3号玉=3400円
4号玉=6000円
5号玉=1万円
6号玉=16,000円
7号玉=24,000円
8号玉=38,000円
10号玉=6万円(1尺玉)
20号玉=60万円(2尺玉)
花火の場合、県ごとに定められた保安距離が必要で、磯部はそれが狭いので5号玉以下が基本でしょう。
でも、打ち上げ総数は約3000発。予算的には2000万くらいは必要かもしれません。(汗)
ちなみに有名な長岡とか諏訪湖の花火大会では花火代だけも億単位になります。
まっ、花火大会に集まってくる人数も桁違いなので経済効果はペイ出来るのかもしれませんが…
いい花火大会は数々ありますが、くりまんじゅうは柏崎の花火大会が好きです。
特に1尺玉尺玉100発同時打ち上げは圧巻です。(現場で見ると…^^;)
http://www.youtube.com/watch?v=EUXSKxszlvs
なんたって一瞬のうちに600万円が消えるのですから…
あと大会ラストの「尺玉300連発」を初めて見た時には思わず涙が出てきてしまいました。いや、花火見て泣いたなんて後にも先にもこの時だけです。^^;
くりまんさん
返信削除いつもお世話になっています。
詳しい情報、ありがとうございます。
これからも、適当な情報をUPしますのでフォローの方よろしくお願いいたしマス(汗)
例えば、「鷺(さぎ)」の種類とか見分け方とか・・・。
花火で思い出しましたが「花火職人」さんの新作発表とか業界の方が注目する大会があるようですね。
群馬の玉村の花火大会は、その筋では有名とお聞きしましたが・・・。
ついでなので、コメント続けさせていただきます。(汗)
返信削除玉村の花火大会は昔から盛大で有名ですね。
ただ、正確に言うと玉村の大会は競技会ではなく、全国の花火競技会で常に上位に進出する「菊屋小幡花火店」が大会の花火を打ち上げることで注目を浴びています。
全国の新作花火の競技会となると東日本ではやはり「大曲」「土浦」そして「諏訪」の3つでしょうか。(諏訪は大会と競技会を別日に行います)
ただ、競技会の花火はBGMにあわせて打ち上げられる優美で美しいものなのですが、個人的には少し上品過ぎてものたりなく感じるのも確かです。
やはり「これでもか!これでもか!」とばかりに打ち上げられる花火に心打たれます。
代表的なものとすると新潟の片貝祭りの「還暦の華」なんかは見ていて魂を揺さぶられます。
長岡、柏崎とともに新潟3大花火と言われる片貝の花火は観光花火大会ではなく、昔から伝わる奉納花火。
この地に生まれた人たちは還暦を迎える歳の花火に向けて子供の頃より積立をするそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=BZPsx_dSHro
世界一の正四尺玉を打ち上げるのもここだけです。
開催は毎年9月9日と10日。ちょっと遠いですが、機会があれば是非見てください。^^)v