雑誌の記事ややテレビの特集で時々見かけるのですが、ここ数年の入社の若者は
「指示待ち」が多いと・・・。
ひと昔なら、「気が利かない・仕事ができない・臨機応変さがない」
と一掃されてしまったでしょうが、「指示待ち」の人は、全てがそうではないのです・・・。
以前なら、全員を対象にして言っていたことを、「○○が」『××が』と
キチンと主語を伝えると意外と動くようです。
特に自分の得意な分野や好きな事には、"これでもか!"としゃしゃり出るのに、
それ以外は、「指示待ち・待機」のようです(笑)
そこら辺の使い分けは本人しかわからず、全てに"期待"してもダメなんですね(汗)
社内的には、まあこれはこれでそれなりに活用!?方法は模索すれば大丈夫でしょうが、
得意先等の社外のことには、どうなってしまうのでしょう?
化粧品メーカーと小売専門店との関係にあてはめてみると、
"指示待ち"の営業さんは、企画・提案が皆無です。
(企画力の無い、マイポートのような店は存続の危機です(汗))。
マイポートの場合、マイポート通信のメーカー提案は営業さんにお任せしているのですが、
ある営業さんは、本社の考えた企画をそのままコピーして、持ってきます・・・。
また、ある営業さんは、「今、お客さんに伝えたいこと!」を
自分の言葉・気持ちを練って、練って書面にまとめて、持ってきてくれます。
原則1メーカーA4片面にしているのですが、いっぱい持ってきてくれる人もいます。
(全部同封しています。)
この違いは何に現れるかというと、「売り上げ」に直結します!
「指示待ち」の営業さんは、小売店同様ネット通販やPCやタブレット、
メールに存在意義を脅かされるかもしれませんね!
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