いまから、20年くらい前までは「電話」を開通させる時は、「加入権」なるものを
払って、電話を開通させていたと思います。
確か、7万円位。
当時は、電話を停めるとその加入金も戻って来ました。
当時の電電公社のインフラに対する使用料"義理"みたいなものでしょうか(汗)
今月、ADSLを光に代えたら、その電話加入権が休止になりました。
で、10年間何も継続の意思を示さないとその権利「自然消滅」するよ!
という書面が送られてきました。
以前のような、加入権の払い戻しができるかというと出来ないようです。
つまりは、何も価値のない権利をもっているだけです。
これって、凄いことです。
NTTのような会社なので、法的には万全なのでしょう。きっと。
(集団訴訟は行われているようですが・・・。)
マスコミもあまり騒がないですね!東電がいいスポンサーだったのが、
そうじゃなくなって、さらにNTTのようなスポンサーは失いたくないでしょうからね!と
邪推で、勘ぐってしまいたくなります。
この加入権、法的に何年も請求がなければ、確かに権利を失うのでしょう!
つまり、「光」への変更は、将来のNTT経営安定化への布石なのでしょうか!
で、法的に無効になった「権利」が8割くらい超えたら、加入権の7万円!?を返してくれたりして・・・。
だから、自分のできることは「利用休止継続」の申し出を毎年、し続ける。
これこそが、微力な人間の最後の抵抗!?でしょうか(汗)
この権利、相続できるのかな?
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