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化粧品店なのに、化粧品情報がほとんどないとは、どういうこと!?

2013年7月30日火曜日

カネボウ「ロドデノール」その10

 
『読売新聞』の記事です。

「花王は29日、子会社のカネボウ化粧品の美白化粧品で肌がまだらに白くなる健康被害が発生したことを受け、再発防止のため、両社の品質管理部門を8月をめどに統合する方針を固めた。
 花王は、カネボウの品質安全基準や、苦情分析の不備が健康被害を拡大させたとみており、品質管理部門を花王の組織に一本化する。カネボウの商品開発についても、使用成分の安全性テストを行うほか、消費者からの苦情相談の分析も行う。
 花王は2006年にカネボウを子会社化したが、カネボウの方が化粧品会社として歴史が長かったことなどから独立性を尊重し、研究開発や品質管理部門の統合は進んでいなかった。」

だそうです。



花王の品質部門は、すごいのでしょうね。
そのすごい部門を持っていた「花王」が子会社のカネボウの情報は「0=無」だったのでしょうか?

部門があれば、情報の把握が「90~100」できて、なければ「0」と解釈が出来る
報道をどう解釈すればいいのか!

無くても、50~60の情報は把握できてたんじゃないのかな~。
お役所なら「縦割りとか官僚組織」と非難されるけど、民間だっていっしょじゃん!!

と、「今回の報道」をひねくれ者の自分がうがった見方をすると・・・。
なんかありそうですね~(汗)




大きな会社になると、そのような「部門」がないと、「声」は届かないのかな?
若い美容部員さんなんかと話すとしっかりとした意見もっているけどな~。

そういう意見が「届かない。反映されない」のなら、残念ですね!

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