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化粧品店なのに、化粧品情報がほとんどないとは、どういうこと!?

2013年1月30日水曜日

昔の伝達手段。

歴史小説を読んでいて疑問に思うことがあります。
「情報の伝達」です。

今なら、携帯・電話・ネット・メール等なんでもありますが、戦国自体(1600年当時)は
どのように行っていたのでしょうか!?

考えられるのは、口伝え、文章による手紙ですよね~。
口伝えとなると、当時一番早い乗り物「馬」か人間が走るしかない訳で・・・。
「馬」は、今の誰でも乗れる自動車・自転車ほど一般的ではなかっただろうし、
そうすると、「草の者・忍者」でしょうか!
日頃の鍛錬はしていたとしても、道路事情・シューズ!?を考慮に入れたら、
100キロに最低でも6~7時間かかったでしょうね。
しかも、数名のリレー方式でしょうね。
「箱根駅伝のようだ!」(駅伝の原型かな!?)

リレー・駅伝方式ならいつ何時来るかわからない伝達者を常に待っていなければ
ならないわけで・・・。
時代劇で見るように、宿場に物売り等の仮の姿で滞在していたのかな?

深夜番組で「信長のシェフ」みたいに、料理人もいたでしょうね。
富山の薬売りや猿回しも・・・。

その人が所用で出かけていたら、時間はもっとかかっちゃうし・・。
口伝えだと、情報の信ぴょう性が疑われるから、やはり文章!?

最初の情報源も確かな人間からじゃないとならないし、途中の人
員配置も含めると、
1人の武将に第一線として30人は、必要だったでしょうね!
当時の群雄割拠の時代、30人武将がいれば、その30倍!

しかも常に予備・補欠・補充人員も育て・管理しとかなければならないから、
産業的に見ても従事者は多かったでしょうね!

情報によって、家の存続も左右されただろうから・・・。
こういう観点から時代小説も読むと面白いものです!

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