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化粧品店なのに、化粧品情報がほとんどないとは、どういうこと!?

2013年12月24日火曜日

グローバル企業の営業。

カネボウ化粧品の白斑原因「ロドデノール」の試供品を誤って配る!
という問題が起きました。
セールスが会社の倉庫にあったサンプルセットを店頭に持って行き、
お買い上げの方へ、これまた会社の美容スタッフが配るという・・・!
なんとも『危機意識も注意力』もないものです。

カネボウという会社は、どちらかというとこういう会社のイメージが前からあります。
いい風に言えば、個人経営的・小さなことにこだわらない・・・!
利益がいっぱい出れば、ボーナスもぼ~ん!と。
苦しい時は、現物支給で・・・。こんなイメージです。

それに引き換え、親会社の花王のイメージは、徹底的にマニュアル化・・・。
小さな問題も全社的に共有。だから、株主配当も増配・・・。

カネボウの会社の人間が間違って配って、花王的には怒り心頭!かな。
なにもわからない赤ん坊がなんでも口に入れるのは、よくあることで、
お金や煙草を飲み込んでしまったり・・・、この事故を未然に防ぐ手段が、
花王的なやり方で言えば、徹底的に「管理・管理・管理!」

これが隅々まで行きわたれば、会社の風土・地域の風土・国の風土に関係なく、
どこでも応用が効きます・・・。

逆に見方をすると、「人を人と見ないで徹底的に管理。」(汗)
本社の中枢の限られた人間が指令を出して、あとは指示通りに・・・。
まあ、間違いが少ないのでしょうね・・・。
そうすると、営業さんはクリエイティブな発想なんてもってはダメで、
ただただ、マニュアルをチェックして遂行する能力があればいいわけで、
これからは、給料もさがるだろうな・・・(汗)

もしかして、7月に問題が発生して、昨年は増収増益でボーナスも
いっぱいもらっていたのに、今年は減額の腹いせでわざとやった
なんて、ないよね・・・!
あんな問題があっても、ボーナスが出るんだから正直びっくりしましたが・・・。

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