安中保健所に行ってきました。
現在「特定疾患」とされているのは、56疾患約80万人と
言われています。(全国で)
それが、来年から110疾患約120万人が対象になるようです。
さらにそのうち、300疾患に拡大させる方針のようです。
特定疾患の条件として、
- 患者数が人口の0.1%程度以下。
- 原因が不明。
- 根本的な治療法が確立されていない。
- 長期にわたり生活に支障が出る。
自分の疾患「結節性多発動脈炎・PAN型」は約2,000人の患者。
安倍総理の持病「潰瘍性大腸炎」は、約15万人と言われています。
中には、全国で総患者が100名以下の難病も10疾患位
あるのではないでしょうか・・・。
保健所からの帰り、運転しながら計算したのですが、
現在、1億2千万の人口のうち、80万人が該当患者。(0.67%)
ということは、単純に人口比で概算計算してみると、
安中の人口6万人の0.67%で400人くらいいるのかな?特定疾患の人。
保健所の窓口には、毎度、誰かしらいるので、
申請受け付けも結構忙しいでしょうね・・!
来年の制度変更で、安中でも600人・・・。
医療費の上限・クスリ代の補助・お見舞い金を計算すると、
自分のようなピンキリのキリの人間でも月1万は超えるので、
一人あたりの平均を考えると年間20万!?
20万×600人で1億2千万。国・県・市の補助割合はある
でしょうが、結構な額ですね・・・!
この他、身体障害者や子供手当・出産助成金・生活保護
などなどの社会保障費を入れるとさらに膨大な金額!
行政も大変ですね!
自分が病気にかかってみないと、こういうことわからないものです・・・!!
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