「基礎化粧品の使い方」 NO.6 ～乳液その1～

◇◇◇ 基礎化粧品の使い方 ◇◇◇

～ 乳液Ⅰ ～

肌に水分・油分を与えて水分を保持し、柔らかさとうるおいを持続させ、

いきいきとした肌へ導きます。

使用料の目安ですが、コットン・手での使用で１００円玉くらい。

デイスペンサーの場合は２～３プッシュくらい。

乳液をつかって、モイスチヤーバランスを整えます。

べとつきがイヤということで乳液を使わない方がいますが、
化粧水の後に使用するとお肌に水分・油分をバランスよく与え、
柔軟でうるおいのある肌にします。

ちょうど、洗濯物に柔軟剤を使うと、ふわふわになるようなものです。

お肌もやわらかくなります。また、化粧水でおぎなった水分を

逃がさないようにふたをする役割もあります。

脂性の方は、乳液でよけいに脂っぽくなってしまうと

思われるかもしれませんが、

化粧水だけだと皮脂膜を作るために肌自身が余計に油分を

分泌してしまい、肌によけいなベトベト感がでてきます。

今まで、乳液未使用の方は最初は抵抗があるかもしれませんので
“さっぱりタイプ”の乳液から使うのをすすめます。