市内を自転車で走っていると、坂が多いのに辟易してしまいます。
その坂を克服!?して、平地に変身させるのに「石垣」が利用されたのでしょう!
安中のお城(現在の文化センター)から、旧市街地に向かう小路は、
いたるところに石垣が積まれています。
ある意味、安中の文化的遺産と言っても過言ではない!かな(汗)
文化センターから安中小学校の裏を通って、熊野神社に向かう
途中の道
(90度左折、少し進んで90度右折)に積まれた石垣は、お城に馬が
勢いよく走り込まない様に減速させる役目があるそうで・・・。
安中の旧市街地の場合、50年くらい「開発」らしき「開発」が無かったのが、
幸いして(汗)そういう昔からの形状が残っているのです!
あの量の「石」はどこから来たのでしょうか?
それ程裕福ではなかった宿場町の「安中」としては、たぶん、
碓氷川か烏川から調達したのでしょうね。きっと。
運ぶのも500メートルも運べばいいので、楽!?だったでしょうね!
友人の街歩きの写真家に「安中の石垣コーナー写真集」作ってもらおう!
間違いなく貴重な資料として、後世に伝えられるはずです!
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