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化粧品店なのに、化粧品情報がほとんどないとは、どういうこと!?

2013年7月17日水曜日

カネボウ「ロドデノール」その6

カネボウの自主回収の報道から2週間経ちます。
新聞報道を見ると、他の化粧品に影響が出ているようです・・・。

専門店ではあまり考えられないのですが、ドラッグ等では、
回収された化粧品の"穴"を埋めるのに、他のメーカーによる
「争奪戦」が繰り広げられているようです・・・。

専門店では、一人のお客様が使い続けていれば、
メーカーの廃番になるまでは、陳列し続けるのですが、競争の激しいドラッグでは
コンビニ並みに、すぐ「棚落ち」なんて日常茶飯事でしょうから・・・。

そうならない為には、90cm幅を販促費込みで買い取る!?形で
場所を確保!なんてあるのでしょうね!(想像ですが・・・。)


今回の事で、感じた事ですが「初動」って大事ですね。
特に始めの1週間。カネボウから送られて来ていろいろ揃ったのが
8割方"峠"を過ぎた先週末。残念ながら遅すぎました!

もし、これが他のメーカーだったら「臨機応変」に対応したかというと、
たぶん同じだったと思います。というのも、社員の皆さんは、優秀!?な方が多く、
会社が言えば動くけど、自分の判断では決して動かないです・・・。

例えばですが、自分で回収の発表のあった夜にでも宅配業者を回って、
着払い伝票にあて名だけは書いて、それを店に送るとか・・・。

年齢的に管理職になっている人は、そういう事をしてきたのでしょうが、
いまの営業さんには「労働基準法!?」に抵触するので、自分の時間を削って
「しろ!」とは言えないのでしょうね・・・。

言ったら、「代休はもらえるのですか?」「残業代は?」かな(汗)


他のメーカーさんは、今回のことで、個々がどのような行動をとるか
アンケートやシュミレーションをしてみたら、いいかも・・・。
(起こっては欲しくないけど・・・。想定外も考える時代です!)

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