餅投げ？

今朝、用事で高崎に行きながらラジオを聞いていたら、
「上棟式・棟上げ」を最近見かけなくなったと言ってました。
ここらへんの田舎でも見かけなくなりましたね～！

自分が小学生の低学年の頃は、よく見かけ、よく出かけました（汗）。
自分らが子どもの頃は、「餅投げ」と言ってたと思います。
菱形の白・赤のお餅がメインで、お菓子や5円玉なんか投げられていました・・・。

その家の施主さんや大工さんが家の骨組みが出来上がった時に
行っていた行事だったと・・・。

ご近所さんや関係者を招いて、ちょっとした宴会!?を餅投げの後に
屋根のついた柱・骨組みだけの家で行っていた？？


その時ふと思ったのですが、「餅投げがある！」という情報はどこから仕入れたのか？
携帯・スマホなんてない時代だし！
多分、学校で同級生たちからの話の中で情報を共有していたのかな？
その情報もあまりに多くの同級生に知れ渡ると、「餅」の獲得の競争率が
激しくなるわけで・・・。

そこら辺は、子どもの知恵で統制されていたのかな？
中のいい友達で秘密裏に待ち合わせして出かけて行っても、
結果的には、多くの同級生と鉢合わせ！！

夕方が多かったような・・・。

大学・高校の自分の子どもは、経験ないんじゃないかな？
「そんなの知らない！」と言われそう・・・。
投げられたお餅をうまくキャッチ出来ずに、地面に落ちたのを
素早く拾う芸当は・・・。

大人から見たら、自分なんか"小憎らしいガキ"だったろうな（汗）
なんか懐かしいな～！